我が家のおてつだい

我が家はシングルマザーなので、子どもが保育園の年長になる前くらいから、少しずつ自分のことは自分でやることと家の手伝いをやってもらっています。

うちで取り組んでいることを書いていきます。

保育園のリュックの片付け

リュックの中身を出して、洗濯物は洗濯機へ。

 

ネットに入れて欲しいものは、わかりやすい柄のネット&ネットのファスナーにカラーの紐を結んで洗濯カゴにS字ブックで吊るしてわかるようにしています。

 

子どもが自分でできるように、ひと工夫するだけで少しママは楽になります。

 

リュックを空にしているかと思いきや、ぐちゃぐちゃっと底やリュックのポケットに何か入っていることが多いので、最後のチェックは必要です。手紙とか入ってる場合ほんと焦ります。

保育園リュックや次の日の支度

次に任せたのが、次の日の準備です。

 

着替え一式やタオルなどです。子どもは多くのことを記憶できないし、毎日口うるさく言いたく無いので、100均のホワイトボードとマグネットシートで手作りの絵カードを作って、入れる物がわかるようにしました。

 

中に入れたらマグネットのカードを移動したり外したり裏返したりして、やったかどうかも自分でわかるように。

 

だんだん入れるものを覚えてきたら、その絵カードも必要なくなりました。

これも、忘れ物があるのでチェックは必要です。

テーブル拭きは最初のお手伝いに最適

布巾を濡らして、広げて畳んでしぼるという手先の動きは小学校になると雑巾掛けをするので、覚えていて損はありません。

 

あと、テーブルをランダムに拭くのではなくて、端からギザギザに拭き残しのないように拭くこと、両手を布巾に乗せて力を入れて拭くこと、こういう日常の動作って子どもにとって大切なんです。

料理は余裕のある時に野菜の皮むきなどをお願いしてみる

平日は無理!!!全くそんな時間は無いんですが、金曜日とか、土日なら時間と心の余裕があるので一緒に料理することもあります。

 

野菜の皮むきは、100均の軍手をつけさせて、子供用のピーラーでやってもらってます。包丁も最初はハムとかスライスチーズとかすぐに切れるもの、だんだん野菜とか。

あとは卵割るのも力加減を身につけるのにいいかなーと思います。

 

一番の目的は、親子で楽しいってことと、食に興味を持ってもらうことですね。

 

100均のミニほうきは子どものいる家におすすめ

ミニほうきさえあれば、食べこぼしを自分で掃除したり、階段や床のゴミをお掃除する手伝いが簡単にできます。オススメです。

子どもの体調不良の時にあった方が良いもの

子どもは急に発熱したり、嘔吐したりと体調を崩すことがあります。そんな時のために、家にあると便利なものや揃えておくべきものを書いていきます。

病院にすぐに行ける準備は必須

急に高熱が出た場合やアレルギーが出てしまった場合など、すぐに病院に行く必要があります。

そんな時に、体調不良の子どもを抱えながら準備すると時間がかかってしまいどんどん遅くなります。

出来る限りすぐに出発できるよう、子どもが元気な時に準備しておくと良いです。

  • 医療書、保険証、診察券
  • 現金(タクシーでかかりつけから、大きな病院まで往復した場合も想定する)
  • 子どもの着替え(途中で嘔吐などもあるので)
  • タオル、ティッシュかトイレットペーパーおむつ、お尻拭き
  • ビニール袋数枚
  • 子どもが飲める飲み物
  • 待ち時間を想定して小さめの絵本やおもちゃ

    ※お菓子は病院なのでやめておきましょう

  • タクシーアプリ(すぐ呼べるように入れておくと便利)
  • かかりつけの病院予約のサイト(スマホのトップページのわかりやすい場所に入れておいて、すぐに予約)
  • 厚生労働省の「こども医療でんわ相談 #8000」受診するべきなのか、症状にどう対応するかなどの案内を受けることができます。※実施時間帯がホームページに書いてあります

急な時に焦らず対応できるように、元気な時に備えておきましょうね。

万が一のための入院セットはあると良かった

急に入院ということも、子どもだとよくあります。

トートバッグなどに準備しておくと良いですよ。

  • オムツ多めに、お尻拭き
  • 着替え
  • 歯ブラシ
  • 親の着替え
  • 親の歯ブラシ
  • 親のヘアブラシ
  • 洗顔、スキンケア、日焼けどめなど最低限のメイク道具
  • 親の食べ物や飲み物(1回分くらいはないと、私は夜入院になり朝まで買いに行けず何も食べられませんでした) ペットボトル1本とゼリー飲料とかお菓子とか日持ちするのを持ってると少しマシ

オムツは借りて後日返却とかもできるけど、親の物は病院から借りたりとかも難しいので、案外大事です。

 発熱の時に

  • 脇に保冷剤を挟めるような布のケース(ドラッグストアとかに売ってる)
  • 氷枕は3つくらい必要 

   ※冷えピタは、寝ている間に口に貼りつくと危険なのと、解熱効果は無いと言われていますので特に寝る時は使わないようにする。

冷たくて気持ちいいので起きている間で目の届く時なら大丈夫

 嘔吐した時のためのセット

  • 新聞紙かトイレットペーパー(まず拭き取る)
  • 古くなったタオル
  • ハイター(薄めたハイターにタオルを浸して嘔吐したところに被せる)

     ※布製品だと色が抜けるので布は洗濯

  • ビニール(先程のタオルに被せる)
  • 牛乳パックの上を開いてビニール袋をセット→嘔吐する時にその中に吐いてもらえれば、そのまま牛乳パックを畳んで捨てられるので最高

 しばらく食事が摂れない時のために

  • アクアライトなどの飲み物(子どもの好きな味のものを色々試しておく)ペットボトルで数本置いておくと安心
  • ゼリー飲料やプリンなど子どもが食べやすいもの
  • おかゆ、うどん、素麺などお腹に優しいもの

いつも買っておくと、急な時には買い物に行けないので安心

子どもが体調不良だと、しばらく家から出られないので買い置きはある程度あった方が良い

親も、子どもが体調不良になると買い物に出られず(夫婦で頼めるとか祖父母が近くにいるなら良いですが)困ることもあります。

 

子どもが体調不良だと、機嫌が悪くてなかなか料理する時間もとれなかったりするので、レトルトや冷凍などのものですぐに食べられるもの(自分が美味しく食べられるもの)は必要です。

 

息抜きできる自分の好きなお菓子とか飲み物とか

子どもの体調が悪いと、気持ちが不安定になりやすいし疲れもたまる。なので、アイスとかお菓子とか、なんでも良いから自分が好きなものは何かしらあった方がいい!子どもが寝たタイミングで少しゆっくり気持ちが落ち着けてリラックス出来ることは大切なことです。

家で1人のママのことはなかなか見えない

家で子育てしている時間って、孤独ですよね。特に新生児期なんて精神的に不安定になりやすく体調も戻らず、産後うつになる人も多い。自分のことを振り返りながら書いていきますね。

 発信しない孤独な人のことは見えにくい

当たり前だけれど、家の中で一人で頑張っている人は沢山いるけれど、ほとんどの人は外にその声を発信してはいないので周りには伝わりにくい。

 

旦那さん、親、義親など近くの人が理解してくれれば楽になるだろうけれど、それでもやはり現在も「お母さんじゃなきゃ」みたいに言う人は多い。

 

赤ちゃん、子どもが体調崩したり泣き止まなかったりした時も、お母さんのせいにされがちだし、されなくってもそう感じやすい。

自分だけじゃないけど、自分だけ…なんで赤ちゃんのこと可愛いと思えないんだろうとか、なんでこんなにしんどいんだろうとか、思うのは悪いことじゃない。

 保健師さんの訪問で辛いことは吐き出して

産後1ヶ月くらいで、市や区の保健師さんの訪問がある。

私はその少し前まで来ていた実母と上手くいかなかったり、夫やその親戚とうまくいかなかったり、産後の体調がすごく悪かったり、割と精神的にしんどかった。

でも、「虐待する母親」だと思われたくなくて、大丈夫ですと何も言わずに終わってしまった。

もっと相談に乗ってもらえば良かったなぁと今なら思う。

 

なぜなら、相談すれば公的に色々とサポートするサービスもあるというのを後から知ったから。

 救いになったのはSNS

妊娠する前から使っていたTwitter、妊娠中にふと、赤ちゃんが産まれる予定月が同じ人と相互にフォローする機会があり、その方からまた別の方…と、誕生日が近い人同士で繋がっていった。

 

その人たちと7年経っても繋がりがあり(中には途中で繋がりが途絶えてしまった人もいるけど)、妊娠中の体調不良だったり、さっきの産後の不安とか、夜中に起きて授乳して眠れなくなった時に夜中やりとりして励まし合ったり、子どもが離乳食食べず悩んだ時とか、子育てに役立つアイテム紹介し合ったりとか、ほんとに助けられてここまで来た。

 

リアルな友達とは違うけど、お手紙のやりとりしたり実際会った人もいたり、InstagramとかLINEとかの別の繋がりができたり、洋服のお下がり送ってもらったり。

 

危ない面もあるSNSだけど、なかなかリアルな友達だと毎回毎回連絡送りにくかったりもあるから、自由なタイミングで発信できるTwitterは私にとっては救いになった。

 もっと安く利用できる産後サービスがあればな

最近、産後母子で利用できる産後ケアセンター(宿泊施設)はあるものの、1泊で4万円以上…とサービスやお部屋はホテル並みで豪華なんだけど、そうじゃなくて母子家庭とか実家が遠いけどそこまでお金がかけられない人とかにも利用できるサービス(家庭に訪問してくれるものもありますが)普及したら良いのにと思う。

 

うちは義母も実母も交代で来てはくれたけれども、義母はその後体調崩してしまったし…。

シッターさんや家事の補助など、可能なら検討して良いと思う。2人目3人目の出産の方はなおさら。

 

とにかく、産前産後は身体も心もいたわる必要がある。見えないところで頑張ってるママ、無理をせず助けを求めていいと思う。

 

ブログなどをやるのも1つの選択です。幼児教育・知育のブログも見ていってくださいね。

 

https://chiiku-baby.com/

小学校1年生息子との夏休み  

 

子どもが小学校に入って初めての夏休みです。

もう半分が過ぎて、後半は子どもは学童なので特に毎日変化はなさそうです。コロナ禍での夏休みどんなふうに過ごしたか書いていきます。

 弁当つらい

私のこの夏休みの思い出は、とにかく毎日の弁当作りのために30分早起きするのがしんどい…という感想に尽きます。

 

何がしんどいって、月曜日から金曜日までの弁当のメニューがなるべく被らないように考えることがしんどい。卵焼き毎日入れたら飽きそうだから、1日おきにして、そしたら卵焼き入れてたスペース何入れようか。

 

ミニトマトには申し訳ないけど毎日入っていてもらおう。

学童は保育園とは違い、弁当を腐らないように涼しい場所に保管するとかはしてくれない。割とデカめの保冷剤を入れる必要がある。

 

デザートと保冷剤代わりに冷凍したゼリーを毎日入れる。

他の中身については、土曜日か日曜日に冷蔵庫に貼ってあるホワイトボードに書いておいて、朝考えなくて良いようにする。

 

とりあえずそんな流れで毎日やってる。

 

「自然解凍OK」の冷凍食品にこんなに感謝したのは生まれて初めて。特に、ほうれん草のごま和えとかきんぴらとかの野菜のおかずが自然解凍OKで売っていて、毎日それを入れてひとまず乗り切ってる感じ。いろんな種類を手作りする余裕は、今の私にはないから有難い。

 

1回試しに家で食べてみたけど、解凍した時の臭い感じとか全くなくて美味しかった。すごいな企業努力…!!!

とにかく毎朝の弁当作りと、さらに夜の洗い物が増えるのはプチストレスではある。

 宿題と自由課題

1年生…特にうちの子どもの小学校ではあまり宿題が出されないのか、1年生は少ないのかよくわからないけど、夏休みの宿題はめちゃくちゃ少なかった。

 

ドリルと絵日記3枚と、朝顔の観察日記くらい。

あとは自由課題(応募できるやつ)がいくつかプリントで配られた。

タブレット学習が始まるとか、iPadを各家庭に貸し出しとかいう手紙は来てたけど、全然だったな。

なので家庭学習はやろうという感じでした。

 

宿題のドリルは、薄い&保育園の頃でも解けるのでは?という内容だったので1日で終了。

あんまり簡単過ぎるのも面白くは無いだろうなと思いつつも、小学校の最初は慣れることが大事だからひとまずこれで良いのかなとは思う。

 

簡単すぎる子は、家でやればいいし。

本当は、子どものレベルに合わせて何冊か(少しハイレベルなものまで)自由にやれるように学校が準備してくれるとシングルマザーは助かります。ドリルも高いから。

 

今はネットにも子どもの勉強ドリルはたくさんあるけど、結局はプリンタ必要だったり、良いものを選ぶ手間があるもんなぁ。

 勉強習慣

うちは、朝の時間に勉強する時間を作ってます。理由は、夜は私が仕事から帰って息子を迎えに行ったあと、帰宅してから子どもが寝るまでの時間に勉強時間を入れる余裕はないから。

 

それに子どもも疲れてるからイライラするし眠くなるしで集中出来ないのは目に見えてる。

なので、朝30分くらいは机に向かって勉強するようにしてる。

 

スマイルゼミを4月からやってるからタブレット学習にも割と慣れてきてるとは思う。

でも、スマイルゼミで時の練習しても、あまり字は綺麗にならないなーと思ってたので、夏休み用に字のドリルはカタカナと平仮名2冊購入した。

 

あとは、ハイレベルの算数ドリルと、プログラミングやお金のドリル、科学のドリル。

毎日1ページずつやるように伝えてるけど、私が出勤しちゃったらあんまりやってはない。

 

ただまぁ、本を読んでるみたいなので時々サボるのは目をつぶってる。あんまりズルする時はしかるけど。

 夏休みらしいことしたい

コロナ禍で外出できない中でも、なにか夏休みらしい思い出が作れたらと思ったので、近所の人が少ない場所で川遊びをした。朝早く行ったからうちが一番乗りで、他の子も来たけど離れて遊べるしよかったかな。

 

魚やザリガニがいるけど、私は捕まえられずも。

子どもの方が保育園で教えてもらって慣れてるかも。

 

あとは、子どもがずっと行きたがっていた場所に行ってきました。子ども向けの施設とかではないので全く人はいなくて受付の人しか会ってないくらいの場所。

 

だいぶマニアックなんですよね。

でも、マニアックなことって、伸ばしていくべきかなと思ってるので、とことん付き合えるだけ付き合うのが私の育児で大切にしているところ。

 

本当は帰省したかったなー。友達に会いたかったなー。友達の赤ちゃんに会いたかったなー。

コロナ禍での子どものストレスって凄いでしょうね。この時代の子ども達が大人になったときにどのような弊害が出るのか。きっと今後研究される事でしょうね。

 ひたすら本を読む

結局のところ、私はかなりのインドア派なので出掛けられなくても全くストレスはない。

子どもも、保育園の頃は誰よりも泥だらけになって誰よりも走り回って遊ぶ子だと思ってたのに、小学校になって急にそこまで外に出たがらなくなった。

 

図書館で1人6冊まで本を借りられるので、毎回私と子どもで合計12冊借りて(全て息子の本)それを1〜2日で読見終わるくらい、ずっと本を読んでる。

 

賢くなれば良いけど、うちの兄はめちゃくちゃ本を読んで小説家になりたいとまで言っていて、ファーブル昆虫記も全て読破したけど、全然だったので読書量と学習はあまり関係ないと思うようにはしてる。賢い人が読書するともっと賢くはなるだろうけど。

 

そしてまた、今日も弁当作って出勤です。

眠い。ひたすら眠い。母にとってはそんな夏休みです。

 

 

夏休みに虐待のリスクが高まるという話について

夏休みなどの小学校の長期休暇になると、児童虐待のリスクが高まります。

少し自分に置き換えて考えてみたことを書いていきます。

 イライラすることへの共感はできる

虐待がいけないことなのは大前提、しかし、イライラすることや、誰でもなにかのタイミングで虐待してしまう側になってしまう可能性があるとは思います。

 

夏休みは子どもがいつもより家に長くいて、家は汚れる、朝昼晩全部ご飯が必要(手作りしろとは全く思わないです)、テレビ観たり音楽聴いたり、兄弟いる人は喧嘩したり親にギャーギャー怒ったり、宿題しない勉強しない、朝起きない。

 

そしてこのコロナ禍において、出かけることや友達と集まることも制限されています。今は小学校の学童保育でのコロナ陽性者が増えてますので、可能なら自宅にいる方が安心ですよね。

 

とはいえ、うちはシングルマザーで早朝から夜まで家にいませんし、子どもは1年生、まだずっと留守番は難しいし万が一(急病、災害)を考えると学童にいてくれた方が安心します。

学童行くまでの道での交通事故のリスクとかもあるんですけどね…。言い出すとキリがないので、そこは少なくとも自分が原因で事故にならないように(飛び出しなど)は伝えています。

 

話がそれましたが、とにかくこのコロナ禍で、より一層児童虐待のリスクは高くなってしまっているのが現状です。

私も、連休になると甘えてグズグズ言う息子にかなりイライラしてしまう事はあります。イライラするとお互い疲れるし何も生まれないので、事前に約束するとかして極力減らしてるつもりですが。それでも子どもですから、あるんですよね。

 母親だけのせいにされがち

ところで、虐待ってなんでか母親のせいにされがちじゃないでしょうか????父親同居してたはずなのにどこ行った?????という事件は少なくないと思います。

 

母親が虐待で逮捕されて、報道を見ている限り母子家庭かと思っていたら父親実はいたじゃん…という。

 

それだけではなくて、子どもが外で騒いでる時とか、例えば保育園幼稚園小学校で子どもに問題があったりとか、そんな時になぜか「お母さんとの関係」には着目するけど、父親との関係はあまり出て来ず。

 

「お父さんは仕事であまり居ないから」と今の時代にまだ決めつける人もいて。いやいや、保育園なんて母親もフルタイムで働いてる人がほとんどやし。

 

私も例外ではなく、何か子どもにあると先生から呼び出されてた。

元夫が仕事休みなのに「どうしても」って土曜日保育園に頼もうとした時も、私はダメだと言ったのに聞かなかった。それをなぜか保育園から私に注意される。

知らんがな、直接父親に言ってくれ。

 

母親が虐待したとき父親どこ行ってた?それまでずっと何してた?家のことやってたか?子育てしてたんか?母親のメンタルが虐待する状態になってたのに子どもを助けなかったのか?母親を助けなかったのか?

 

とりあえず子育てのこと全て、母親のせいにされがち。

今はシングルマザーだから自分の責任で子育てしてる。

でも、それでも子どもの全てが母親のせいではないんだよ。

発達障害や、知的障害など脳機能に問題がある場合もある。

友達や先生との関係で問題が起こる場合もある(特に先生の関わりが問題で、子どもの問題行動が起こる場合はある)

 

母親だけを責めてても、何も変わらない。

社会の仕組みから見直さないといけないんだよ。

 虐待に背景はある、でもそれに同情したり「仕方なかった」にしてはいけない

孤独でたまらなくて苦しい気持ちになることは、私も時々ある。

虐待がいけないことなのは大前提、しかし、イライラすることや、誰でもなにかのタイミングで虐待してしまう側になってしまう可能性があるとは思います。

 

「自分は無いだろう」と思って関心を持たないと、いざそこに近付いてしまっている時に気がつくことが難しい。

虐待するのには必ず背景があります。

 

両親の生育歴(両親との関係など)、子どもを産んだ時から今までの社会との繋がり(行政とどのくらい繋がっていたか)、経済状況、子育て環境(助けてくれる人がいたか)、子どもの発達上の問題(障害の有無など)、両親が持つ問題(両親またはどちらかに障害や精神疾患、身体的な疾患があるなど)。

 

しかし同じリスクの高い状況の中でも、うまく行政や周りを頼りながら子育てをしている人はいる。虐待は犯罪なので、許されることでは無い。

ただし、どんな問題でも先程書いたように個人攻撃はなんの意味もない。

何か社会の一員として自分に出来ることはないのか?と自分に置き換えて考える人が1人でも多くいるといい。あとは、自分や周りの人がそうならないために、何か今から予防として出来ることはないか。

 

例えば周りの子育てする人たちに挨拶するだけでも「見守られてる」という意識は持てるので、家の中で孤独だとしても虐待になる前に親が自己コントロールしようとするかもしれない。

 

どうか、夏休み明けに子どもたちみんなが笑顔で登園登校しますように。

 

ワーママ朝のルーティーン

ワーママ歴7年目のシングルマザーです。

よく、育休復帰する後輩から毎朝どうやってやりくりしているのかを訊かれるので、仕事がある平日の、朝の過ごし方について書いていきます。

 

簡単な自己紹介

まず、少し今の生活の様子を紹介します。先程書いた通り、現在子どもは小学校1年生の7歳、私は30代後半で関東に住んでいます。

シングルマザーで、両親や親戚など頼る人は近くにはいない状況です。

保育園の頃のお母さんは顔見知りで会うと話す程度なので、なんでも頼れる友達…という訳ではありませんが良い距離感です。

今の住まいは賃貸アパートです。金銭的な理由もありますが、地元が地方というのと、子どもが1人なので今のところは賃貸でいく予定です。

子どもが10ヶ月の時に、妊娠中に入職した会社に仕事復帰しました。

人手不足など色々とありまして、4月から7月の3ヶ月間のみ時短を使い、その後はずっと時差勤務もしながらのフルタイムで働いています。

シングルマザーになってからは、会社の配慮で時間は固定にしてもらいました。

ちなみに、家から職場まで徒歩または自転車と電車通勤で、おおよそ45分間かかります。なので、遅くても勤務開始の1時間前、実際はもう少し前に家を出ています。

学童のお迎えの時間ギリギリまでの勤務になるため、朝はどうしても10分ほど子どもより前に家を出ています。保育園の頃は開園時間が長かったので、早朝保育と延長保育を利用しながらだったのですが、小学校に入ってからはそうもいかず、悩ましいところです。

ありがたいことに子どもも最初の頃に仕事を遅らせてもらえたので、一緒に家を出て慣れてくれ、今は「いってらっしゃい!」と送り出してくれています。

そんな感じで過ごす私の朝の様子を、よかったらご覧ください。

 

タイムスケジュールと朝のルーティー

朝のタイムスケジュールです。

5:30〜5:50 起床 アラームを5分おきにかけて、どうにかこうにか起きています。

起きてからやること…軽く歯磨きと、5〜10分ストレッチと筋トレ(と、偉そうに言えるほど毎日出来てないけど、ほんの少しでも良いからやる)

6:00までに、自分の洗顔とスキンケア、着替えは少なくとも終わらせる。出来れば髪の毛のセットまでやる。※ここがポイント

6:00過ぎ 子ども起床

6:30までに、子どもの朝ごはんをテーブルにセットして、弁当作りがある場合もその時間までに作る(小学校、夏休みなど弁当の日がとにかく多い、つらい)

6:30〜 クイックルワイパーでさっと掃除

   終わってなければ髪の毛のセット、日焼け止め塗って眉毛描くまでは最低限やる

          パジャマやタオル、枕カバーなど、夜から朝にかけて出た洗濯物を時短コースで回す

   洗濯終わったら干す

   子どもがご飯進んでるか確認

   落ち着いたら自分も朝ごはん

(ここらへんで、なぜか気付いたらもう7:20くらいにはなってる)

          子どもの学校の持ち物確認

   自分の水筒や仕事の持ち物など準備

7:40   自宅出発

 

という流れです(6:30からタイムスケジュールになってない)。

こうやって整理してみたら、なんか時間に余裕ありそうに見えるのに、実際はなぜか…自分でも記憶がないくらいには毎日時間がないです。

子ども2人以上育ててる人を尊敬します。

うちは1人だし、もう小学校になってある程度自分の事やれるから助かります。

 

子どものルーティー

つぎに、子どものルーティーンをまとめます。

 

6:00 起床(結局起きられず6:15〜20になることもある)

  トイレ

  顔洗う

  パジャマ脱いで洗濯機に入れる、洋服着る

  学校に持って行く水筒は自分で準備する

  (なぜか勝手に中身を少ししか入れない日とかあるから、確認は必須)

       ハンカチ、マスクを移動ポケットにセット

  ランドセルを玄関にセット

6:30 朝ごはん

なぜか食べ終わるのがめちゃくちゃ遅い

 

7:15〜7:40 勉強

一応この時間でやるようにしてるけど、朝ごはんや歯磨き、トイレで時間がずれて結局7:25くらいから15分くらい。朝の時間に必ず少しでもやるようにしてる。土日は免除の日が多いけど、気が向いて自分からやることもある。

7:50登校班

 

こんな感じです。平日は大きくここからズレないようにしてますが、土日はゆるっゆるです

 

あくまでも参考に

書いてるけど、私は完璧主義ではないので寝坊したら掃除や皿洗い、洗濯も夜に回しちゃうこともある。

逆に夜の寝落ちのシワ寄せが、朝たくさん回ってくることもある。

体調とか気分とか、色々無理!!ってなる時はあるのが当たり前。

出来ないってことは、心に余裕がないか体調崩してるってことなので、無理はしない。

乾いた洗濯物が山になってる時もあるけど、最終的に土日に片付ければ誰にも迷惑かけない。

でも、溜まると自分がモヤモヤしちゃうから、片付けやすいように収納スペースに余裕を持たせたり、物の住所を決める。(←めちゃくちゃ物が多い奴がどの口で…!!!)

など、工夫していることはありますが、

家庭の状況、自分の体調、いろんなことを総合して、できることからやれば良いって思います。