小学校1年生息子との夏休み  

 

子どもが小学校に入って初めての夏休みです。

もう半分が過ぎて、後半は子どもは学童なので特に毎日変化はなさそうです。コロナ禍での夏休みどんなふうに過ごしたか書いていきます。

 弁当つらい

私のこの夏休みの思い出は、とにかく毎日の弁当作りのために30分早起きするのがしんどい…という感想に尽きます。

 

何がしんどいって、月曜日から金曜日までの弁当のメニューがなるべく被らないように考えることがしんどい。卵焼き毎日入れたら飽きそうだから、1日おきにして、そしたら卵焼き入れてたスペース何入れようか。

 

ミニトマトには申し訳ないけど毎日入っていてもらおう。

学童は保育園とは違い、弁当を腐らないように涼しい場所に保管するとかはしてくれない。割とデカめの保冷剤を入れる必要がある。

 

デザートと保冷剤代わりに冷凍したゼリーを毎日入れる。

他の中身については、土曜日か日曜日に冷蔵庫に貼ってあるホワイトボードに書いておいて、朝考えなくて良いようにする。

 

とりあえずそんな流れで毎日やってる。

 

「自然解凍OK」の冷凍食品にこんなに感謝したのは生まれて初めて。特に、ほうれん草のごま和えとかきんぴらとかの野菜のおかずが自然解凍OKで売っていて、毎日それを入れてひとまず乗り切ってる感じ。いろんな種類を手作りする余裕は、今の私にはないから有難い。

 

1回試しに家で食べてみたけど、解凍した時の臭い感じとか全くなくて美味しかった。すごいな企業努力…!!!

とにかく毎朝の弁当作りと、さらに夜の洗い物が増えるのはプチストレスではある。

 宿題と自由課題

1年生…特にうちの子どもの小学校ではあまり宿題が出されないのか、1年生は少ないのかよくわからないけど、夏休みの宿題はめちゃくちゃ少なかった。

 

ドリルと絵日記3枚と、朝顔の観察日記くらい。

あとは自由課題(応募できるやつ)がいくつかプリントで配られた。

タブレット学習が始まるとか、iPadを各家庭に貸し出しとかいう手紙は来てたけど、全然だったな。

なので家庭学習はやろうという感じでした。

 

宿題のドリルは、薄い&保育園の頃でも解けるのでは?という内容だったので1日で終了。

あんまり簡単過ぎるのも面白くは無いだろうなと思いつつも、小学校の最初は慣れることが大事だからひとまずこれで良いのかなとは思う。

 

簡単すぎる子は、家でやればいいし。

本当は、子どものレベルに合わせて何冊か(少しハイレベルなものまで)自由にやれるように学校が準備してくれるとシングルマザーは助かります。ドリルも高いから。

 

今はネットにも子どもの勉強ドリルはたくさんあるけど、結局はプリンタ必要だったり、良いものを選ぶ手間があるもんなぁ。

 勉強習慣

うちは、朝の時間に勉強する時間を作ってます。理由は、夜は私が仕事から帰って息子を迎えに行ったあと、帰宅してから子どもが寝るまでの時間に勉強時間を入れる余裕はないから。

 

それに子どもも疲れてるからイライラするし眠くなるしで集中出来ないのは目に見えてる。

なので、朝30分くらいは机に向かって勉強するようにしてる。

 

スマイルゼミを4月からやってるからタブレット学習にも割と慣れてきてるとは思う。

でも、スマイルゼミで時の練習しても、あまり字は綺麗にならないなーと思ってたので、夏休み用に字のドリルはカタカナと平仮名2冊購入した。

 

あとは、ハイレベルの算数ドリルと、プログラミングやお金のドリル、科学のドリル。

毎日1ページずつやるように伝えてるけど、私が出勤しちゃったらあんまりやってはない。

 

ただまぁ、本を読んでるみたいなので時々サボるのは目をつぶってる。あんまりズルする時はしかるけど。

 夏休みらしいことしたい

コロナ禍で外出できない中でも、なにか夏休みらしい思い出が作れたらと思ったので、近所の人が少ない場所で川遊びをした。朝早く行ったからうちが一番乗りで、他の子も来たけど離れて遊べるしよかったかな。

 

魚やザリガニがいるけど、私は捕まえられずも。

子どもの方が保育園で教えてもらって慣れてるかも。

 

あとは、子どもがずっと行きたがっていた場所に行ってきました。子ども向けの施設とかではないので全く人はいなくて受付の人しか会ってないくらいの場所。

 

だいぶマニアックなんですよね。

でも、マニアックなことって、伸ばしていくべきかなと思ってるので、とことん付き合えるだけ付き合うのが私の育児で大切にしているところ。

 

本当は帰省したかったなー。友達に会いたかったなー。友達の赤ちゃんに会いたかったなー。

コロナ禍での子どものストレスって凄いでしょうね。この時代の子ども達が大人になったときにどのような弊害が出るのか。きっと今後研究される事でしょうね。

 ひたすら本を読む

結局のところ、私はかなりのインドア派なので出掛けられなくても全くストレスはない。

子どもも、保育園の頃は誰よりも泥だらけになって誰よりも走り回って遊ぶ子だと思ってたのに、小学校になって急にそこまで外に出たがらなくなった。

 

図書館で1人6冊まで本を借りられるので、毎回私と子どもで合計12冊借りて(全て息子の本)それを1〜2日で読見終わるくらい、ずっと本を読んでる。

 

賢くなれば良いけど、うちの兄はめちゃくちゃ本を読んで小説家になりたいとまで言っていて、ファーブル昆虫記も全て読破したけど、全然だったので読書量と学習はあまり関係ないと思うようにはしてる。賢い人が読書するともっと賢くはなるだろうけど。

 

そしてまた、今日も弁当作って出勤です。

眠い。ひたすら眠い。母にとってはそんな夏休みです。