子どもの体調不良の時にあった方が良いもの

子どもは急に発熱したり、嘔吐したりと体調を崩すことがあります。そんな時のために、家にあると便利なものや揃えておくべきものを書いていきます。

病院にすぐに行ける準備は必須

急に高熱が出た場合やアレルギーが出てしまった場合など、すぐに病院に行く必要があります。

そんな時に、体調不良の子どもを抱えながら準備すると時間がかかってしまいどんどん遅くなります。

出来る限りすぐに出発できるよう、子どもが元気な時に準備しておくと良いです。

  • 医療書、保険証、診察券
  • 現金(タクシーでかかりつけから、大きな病院まで往復した場合も想定する)
  • 子どもの着替え(途中で嘔吐などもあるので)
  • タオル、ティッシュかトイレットペーパーおむつ、お尻拭き
  • ビニール袋数枚
  • 子どもが飲める飲み物
  • 待ち時間を想定して小さめの絵本やおもちゃ

    ※お菓子は病院なのでやめておきましょう

  • タクシーアプリ(すぐ呼べるように入れておくと便利)
  • かかりつけの病院予約のサイト(スマホのトップページのわかりやすい場所に入れておいて、すぐに予約)
  • 厚生労働省の「こども医療でんわ相談 #8000」受診するべきなのか、症状にどう対応するかなどの案内を受けることができます。※実施時間帯がホームページに書いてあります

急な時に焦らず対応できるように、元気な時に備えておきましょうね。

万が一のための入院セットはあると良かった

急に入院ということも、子どもだとよくあります。

トートバッグなどに準備しておくと良いですよ。

  • オムツ多めに、お尻拭き
  • 着替え
  • 歯ブラシ
  • 親の着替え
  • 親の歯ブラシ
  • 親のヘアブラシ
  • 洗顔、スキンケア、日焼けどめなど最低限のメイク道具
  • 親の食べ物や飲み物(1回分くらいはないと、私は夜入院になり朝まで買いに行けず何も食べられませんでした) ペットボトル1本とゼリー飲料とかお菓子とか日持ちするのを持ってると少しマシ

オムツは借りて後日返却とかもできるけど、親の物は病院から借りたりとかも難しいので、案外大事です。

 発熱の時に

  • 脇に保冷剤を挟めるような布のケース(ドラッグストアとかに売ってる)
  • 氷枕は3つくらい必要 

   ※冷えピタは、寝ている間に口に貼りつくと危険なのと、解熱効果は無いと言われていますので特に寝る時は使わないようにする。

冷たくて気持ちいいので起きている間で目の届く時なら大丈夫

 嘔吐した時のためのセット

  • 新聞紙かトイレットペーパー(まず拭き取る)
  • 古くなったタオル
  • ハイター(薄めたハイターにタオルを浸して嘔吐したところに被せる)

     ※布製品だと色が抜けるので布は洗濯

  • ビニール(先程のタオルに被せる)
  • 牛乳パックの上を開いてビニール袋をセット→嘔吐する時にその中に吐いてもらえれば、そのまま牛乳パックを畳んで捨てられるので最高

 しばらく食事が摂れない時のために

  • アクアライトなどの飲み物(子どもの好きな味のものを色々試しておく)ペットボトルで数本置いておくと安心
  • ゼリー飲料やプリンなど子どもが食べやすいもの
  • おかゆ、うどん、素麺などお腹に優しいもの

いつも買っておくと、急な時には買い物に行けないので安心

子どもが体調不良だと、しばらく家から出られないので買い置きはある程度あった方が良い

親も、子どもが体調不良になると買い物に出られず(夫婦で頼めるとか祖父母が近くにいるなら良いですが)困ることもあります。

 

子どもが体調不良だと、機嫌が悪くてなかなか料理する時間もとれなかったりするので、レトルトや冷凍などのものですぐに食べられるもの(自分が美味しく食べられるもの)は必要です。

 

息抜きできる自分の好きなお菓子とか飲み物とか

子どもの体調が悪いと、気持ちが不安定になりやすいし疲れもたまる。なので、アイスとかお菓子とか、なんでも良いから自分が好きなものは何かしらあった方がいい!子どもが寝たタイミングで少しゆっくり気持ちが落ち着けてリラックス出来ることは大切なことです。