子供が朝ご飯を食べたがらない時はどうしている?

「子供には毎日しっかり朝ご飯を食べさせたい!」

という親の気持ちとは裏腹に、子供だって朝ご飯を食べたくない時があるんです。

子供が朝ご飯を食べてくれない時、皆さんはどうしていますか?

 

ヨーグルトやゼリーなどさっと食べられるものを出してみる

起きたばかりだと大人だってすぐにご飯を食べられないことってありますよね。

特にギリギリまで寝ているタイプの子供は朝ご飯を食べたがらない子が多いです。

 

もしパンやご飯などを受け付けない場合には、ヨーグルトやゼリーなどのさっと食べられるものを出してみましょう。

ヨーグルトにフルーツをプラスすればさらに栄養アップ。

とにかく栄養のあるものを胃に入れていきましょう。

小さいおにぎりなど気軽に食べられる形にしてみる

大人から子供までおにぎりが好きという人は多いですね。

 

子供はお茶碗に入ったご飯は食べなくても、おにぎりだったら比較的食べてくれます。

ちょっと手間はかかりますが、小さいおにぎりなど気軽に食べられるものだったら、食欲の出ない子供でも手が出やすいです。

たくさん量は食べられなくても、糖質をしっかりとることで頭も回転して目も覚めるので、やっぱりご飯はおすすめです。

カステラや菓子パンでも問題なし

本来は朝ご飯には総菜系のパンやピザトーストなどがおすすめですが、食べたくない時には重たいパンはお腹に入りません。

 

毎日の朝ご飯が菓子パンというのはあまりよろしくありませんが、何も食べないよりは食べたいものを食べていく方がずっと身体のためにはいいことです。

子供が食べてくれるのなら、時々はカステラや菓子パン、パンケーキなどの甘いパンでもいいんです。

まずは「食べる」ということが大切なのですよ。

野菜ジュースや牛乳でもOK

食べ物は無理でも飲み物だったら入る、ということもありますね。

食欲はなくても飲み物だったらすっと入っていく場合もありますので、どうしても食べたくない時は飲み物だけでもOKです。

 

時間があれば温かいお味噌汁やホットココアの方が良いですが、時間がなければ野菜ジュースや牛乳でもOKです。

おなかがいっぱいにならなくても、コップ一杯の飲み物を飲むだけでずいぶんと違うものですよ。

まとめ

朝は忙しくて子供とゆっくり朝ご飯を食べるのも難しいということもあります。

でも、子供にとっては親と一緒に食卓を囲むことで食欲が出てくる、ということだってあるのです。

何を食べるかも大事ですが、誰と食べるかでも食べ物の味って変わってくるものですよ。