家で1人のママのことはなかなか見えない

家で子育てしている時間って、孤独ですよね。特に新生児期なんて精神的に不安定になりやすく体調も戻らず、産後うつになる人も多い。自分のことを振り返りながら書いていきますね。

 発信しない孤独な人のことは見えにくい

当たり前だけれど、家の中で一人で頑張っている人は沢山いるけれど、ほとんどの人は外にその声を発信してはいないので周りには伝わりにくい。

 

旦那さん、親、義親など近くの人が理解してくれれば楽になるだろうけれど、それでもやはり現在も「お母さんじゃなきゃ」みたいに言う人は多い。

 

赤ちゃん、子どもが体調崩したり泣き止まなかったりした時も、お母さんのせいにされがちだし、されなくってもそう感じやすい。

自分だけじゃないけど、自分だけ…なんで赤ちゃんのこと可愛いと思えないんだろうとか、なんでこんなにしんどいんだろうとか、思うのは悪いことじゃない。

 保健師さんの訪問で辛いことは吐き出して

産後1ヶ月くらいで、市や区の保健師さんの訪問がある。

私はその少し前まで来ていた実母と上手くいかなかったり、夫やその親戚とうまくいかなかったり、産後の体調がすごく悪かったり、割と精神的にしんどかった。

でも、「虐待する母親」だと思われたくなくて、大丈夫ですと何も言わずに終わってしまった。

もっと相談に乗ってもらえば良かったなぁと今なら思う。

 

なぜなら、相談すれば公的に色々とサポートするサービスもあるというのを後から知ったから。

 救いになったのはSNS

妊娠する前から使っていたTwitter、妊娠中にふと、赤ちゃんが産まれる予定月が同じ人と相互にフォローする機会があり、その方からまた別の方…と、誕生日が近い人同士で繋がっていった。

 

その人たちと7年経っても繋がりがあり(中には途中で繋がりが途絶えてしまった人もいるけど)、妊娠中の体調不良だったり、さっきの産後の不安とか、夜中に起きて授乳して眠れなくなった時に夜中やりとりして励まし合ったり、子どもが離乳食食べず悩んだ時とか、子育てに役立つアイテム紹介し合ったりとか、ほんとに助けられてここまで来た。

 

リアルな友達とは違うけど、お手紙のやりとりしたり実際会った人もいたり、InstagramとかLINEとかの別の繋がりができたり、洋服のお下がり送ってもらったり。

 

危ない面もあるSNSだけど、なかなかリアルな友達だと毎回毎回連絡送りにくかったりもあるから、自由なタイミングで発信できるTwitterは私にとっては救いになった。

 もっと安く利用できる産後サービスがあればな

最近、産後母子で利用できる産後ケアセンター(宿泊施設)はあるものの、1泊で4万円以上…とサービスやお部屋はホテル並みで豪華なんだけど、そうじゃなくて母子家庭とか実家が遠いけどそこまでお金がかけられない人とかにも利用できるサービス(家庭に訪問してくれるものもありますが)普及したら良いのにと思う。

 

うちは義母も実母も交代で来てはくれたけれども、義母はその後体調崩してしまったし…。

シッターさんや家事の補助など、可能なら検討して良いと思う。2人目3人目の出産の方はなおさら。

 

とにかく、産前産後は身体も心もいたわる必要がある。見えないところで頑張ってるママ、無理をせず助けを求めていいと思う。

 

ブログなどをやるのも1つの選択です。幼児教育・知育のブログも見ていってくださいね。

 

https://chiiku-baby.com/