小学生の靴は何足必要?買い替えのタイミングは?

 皆さんのご家庭ではお子さんの靴を何足用意していますか?

小学生を持つご家庭はお子さんの靴をどう管理しているのかを調べてみました。

 

①小学生の靴は何足あればいいの?

 「子供の靴は1足だけ」

というご家庭にも出会ったことがありますが、そういったご家庭のお子さんの靴はなんとなく他のお子さんと比べると傷んでいる印象があります。

 

靴は履き続けてしまうとどうしても傷みが早くなってしまうものです。

「子供の成長は早い」

とは言っても、靴は数か月は履き続けるものですね。

靴の痛みがひどくなってくると歩きにくくなってしまうので、お子さんの身体の成長のことを考えても痛んだ靴を履かせるのはあまり良い事ではありません。

 

靴を長持ちさせることや雨で濡れてしまうことなどを考えると、お子さんの学校用の靴は最低でも長靴+スニーカー2足はあった方が良いです。

外を駆け回ることが多いお子さんの場合には、2足でも足らないくらいかもしれませんね。

 

②子供の靴はサイズが同じならどれでもいいの?

 靴はメーカーや種類によって同じサイズでも履いた感じの違いがかなり大きいです。

多少大きいようだったら

「もう少し足が大きくなってから履かせればいいか」

ということになりますが、セール品や一点もので購入した靴の場合だと事によっては一度も履かせないままに・・・というケースも発生してしまいます。

 

お子さんの足の形もそれぞれに違うので、靴の合う・合わないが出てくるのは仕方ありません。

また、気に入って履いているシリーズでも、モデルチェンジによって少し形が変わってしまう場合も出てきます。

靴は出来るだけ本人と一緒に行って買うようにしましょう。

 

 

③靴の買い替えのタイミングは?

「なんか靴がきつくなってきた気がする」

「ちょっとこの靴履くと足が痛い」

などとお子さんの方から言ってくれれば、もちろん買い替えのタイミングです。

 

しかし、お子さんによっては靴がきつくても気にせずに履き続けてしまうタイプの子もいますので、親が気づいてあげないと何か月かキツイ靴を履き続けてしまうことになってしまいます。

お子さんが小学校低学年のうちは3か月に一度、高学年になったら最低でも半年に一度は靴屋さんに行って足のサイズ確認をしてもらうことでこの問題は回避できますので、誕生日とその半年後や、年度末と夏休みの終りなど時期を決めてしっかり足のサイズチェックをしていきましょう。

 

それ以外でも急に背が伸びた、急に体重が増えたなどの目に見える身体の成長を感じられた時は靴の買い替えに良いタイミングですよ。

まとめ

 大人と違って数か月で買い換えてしまう子供靴。

適度に買い換えてあげることは、お子さんの身体の成長を助けることにもつながりますので、高校生くらいになるまではまだまだ親がしっかり管理をしてあげたいですね。